あの町を 捨てたから もう戻れない ふたりです 世間の人には 見えない橋を 手を取り渡る ふたりです 愛されているのが わかるから 愛しているのが 愛しているのが わかります あなたとわたしの 愛の橋 寄り添える うれしさは なぜさびしさと 裏表 露草ばかりが 見上げる橋を 夜明けに渡る ふたりです 求めあうこころが わかるから いのちのふるえが いのちのふるえが わかります あなたとわたしの 愛の橋 しあわせを 望むより まだふしあわせ 選びます あなたの炎に 巻かれて燃える 不孝をきっと 選びます 届かない人だと わかるから いとしさなおさら いとしさなおさら つのります あなたとわたしの 愛の橋