愛は風まかせ ほんのひと吹きで 他の愛しさへ いつもは飛び立てるけど そうさ俺らしさ 浅い眠りごと 夕べ現れた あいつに惑わされ 別に 誰でもよさそうに すれ違った くせに なんで 微かなしぐさまで 焼きついてる ものか ラムとミステリー そして光る空 ひとり過ごす午後 それなりにいいものさ lalala lalala ・・・・ ある日 心に甦る あのときめく ものを 剥きに 笑ってみたくなる 照れくささも あるさ ラムを空にして 椅子でまどろめば どうせ一粒の 砂にも似た出会いだし 時の皮肉さと 人の頼りなさ 思い知った午後 それなりにいいものさ