Townside Capsule

歌詞

人気のない特急列車 乗り込んで何時間がたった? 置き去りにした町 思い入れもないはず でも気になった あいつは元気？ 後悔ばっか抱えてんだなぁ こだまする感情 洗い流したいよ 乗車券無くした 知り合いもいない街 自分に出せる価値 見つからず当たる罰 は、とため息吐くと 窓には疲れた顔が映る 移ろう移り行く人々 掻き分けて目指す場所 寂れたカプセル 閉ざされた空間でペンを取る 居眠りをこき目覚める深夜1時 明日早いのに一大事 忙しない毎日に困憊し 癒してくれるここがウォーアイニー もう寝れないや、風呂に入ろう 階段降り浴室に向かう 誰もいないならほぼ貸切 まるでプライベートビーチ In タヒチ 街の匂いが染み付いてる 身体を泡で洗い流し ぬるめのシャワーを浴びてから 浴槽で湯通し、棒棒鶏 タオルにくるまり水を飲み 誰もいない部屋に一人入り ストーンに水かけ花の香り、 これが10分間の宇宙の旅 太陽のような熱を浴びた 仕事に比べれば耐えられるさ 降り頻る雨のように水をかけた 血の巡りで生を実感した 本能のまま身体休めた 森の中のように空気澄んだ 虹の先にやっと辿り着いた、なんで こんな感覚気づかなかったんだろう はるばる旅続ける身体を労うため 受けてみるボディケア 疲れ早く取りたい 噴出するドーパミン、一人涙流し 心身共にだが肩の荷が降りた 気付かされることがまだあるな 人混み避けてきたはずなのに 人の手に救われることもあるか 今日は早く帰れるかな 心ない言葉で積もった想いは アカスリ受けて落としていけばいい 脳の垢も落とせたらいいな なんて都合の良い話か 町に戻ったら電話かけようか カプセルの中まだ寝られない これが12分間の思考の旅 太陽のような熱を浴びた 仕事に比べれば耐えられるさ 降り頻る雨のように水をかけた 血の巡りで生を実感した 本能のまま身体休めた 森の中のように空気澄んだ 虹の先にやっと辿り着いた、なんで こんな感覚気づかなかったんだろう