ソファー占拠 右があたしね こないだ言ってた映画を観ようよ 明かりを消して 字幕をつけて あれこれ言いながらね ずっと終わらないでって願った だってそりゃそうでしょ 終わらない映画があれば きみは帰らない 帰らない きみの全部をたぶん知らないけど あたしに見せてくれるとこが 好きだよ でもねやっぱやっぱできれば いつかそっとそっと教えてね きっと疲れちゃうと思うから その前に ほっとさせてみたり 不安にしたり バランスとりが絶妙で困るなあ 知ってるんだよ 知ってるんだよ きみなりのギフト 変わらないでほしい 続きがほしい おかしいなってあたしも思うけど 知ってるんだよ 知ってるんだよ きみなりのギフト ふわふわな気分で手を繋いで いつもの帰り道 引っついちゃっていこう まだまだ二人は夢の途中だ 覚めないでって祈ってる きみの思ってることはなんだろうな わからないからこそ 夢中になれるのに なんでちゃんと言ってしまうの しかも立派めいた妄想を やっぱ正直者なんですね 「会えないけど寂しくないから」 思ってもないのに言うよ きみの重荷に あたしはなりたくはない けど余裕で寂しいんだって 今すぐ会いたいです きみの全部をたぶん知らないけど あたしに見せてくれるとこが 好きだよ でもねやっぱやっぱできれば いつかそっとそっと教えてね きっと疲れちゃうと思うから だけどあたしのことは内緒なんだよ きみの中で可愛く生きたいから だからずっとずっと隠すよ きみが嫉妬しちゃったとしても そんなわがままを抱き 締めてほしいんだ ほっとさせてみたり 不安にしたり バランスとりが絶妙で困るなあ 知ってるんだよ 知ってるんだよ きみなりのギフト 変わらないでほしい 続きがほしい おかしいなってあたしも思うけど 知ってるんだよ 知ってるんだよ きみなりのギフト ずっと側にいるよ 包んでいくよ 嫌いな過去も好きな今も全部 知ってるんでしょ 知ってるんでしょ あたしからのギフト 変わらないでいるよ きみ専用のおかしくなった好きを 詰めに詰めた 知ってるんでしょ 知ってるんでしょ あたしからのギフト