夢の中できみはまだ泣いていた 何が苦しい? 何がつらい? きみは言わない こんなにそばにいても 境界線はどうしても越えられない 迷い込むミッドナイト 不意に差す光も きみは手で遮る そしてまた自分を傷つけて 暗闇にだって ちゃんと未来がある 守りたい この手で きみを導けるのなら どんな些細なことでも話して 分かってるつもりなんだ こうしてぼくたちは悩み、 もがき、彷徨うけど たどってきたこの道すべて 偶然じゃない 夢の中できみじゃない人と出会った でも その光はぼくにはちょっと 眩しすぎて きみと一緒じゃなきゃ 感じられないもの こんなにも溢れてたなんて 心から誰かを 抱きしめたくなるような 感情は もう最後でいいや きみという色で ぼくを塗りつぶしてくれ 壊したい この手で きみに立ちはだかる壁を たとえこの命かけても 支えていたいずっと 流した涙を拭えるのは ぼくだけでいい きみと出会えて本当によかった 守りたい この手で きみを導けるのなら どんな些細なことでも話して 分かってるつもりなんだ こうしてぼくたちは悩み、 もがき、彷徨うけど たどってきたこの道すべて 偶然じゃない さあカーテンを開けてよ