雨がやんだら 行かなくちゃ 君のくれた 違う朝を 夢でみかけた あの海へ 行けることも なくはないよ 振り返る その先が もう見えなくなっても 帰らない日々に いつの日か伝えて そしたら呼べるかな? 失くしたものの名前を 気が付いたら 馬鹿になってた 僕の中を 通り抜ける 友達だった 悲しみも 君の中の 幸せも つかまえる 振りをして すぐにこぼれ落ちた 帰らない人に いつの日か伝えて そしたら呼べるかな? 消えない夜の名前を あの願いが 星になっても 迷うことは なくもないよ このすべてが 嘘になっても どうかどうか 変わらないでいて 届けたい人に いつの日も歌って 飛び立つ川辺に 眠る窓辺に 帰らない日々に いつの日か伝えて そしたら呼べるかな? 失くしたものの名前を