弱い自分が嫌いで 強い人が羨ましくて 丁寧に生きたくて 眩しい人に憧れて 愛想笑い 気遣い 疲れ果てた夜更け 見つめ返す瞳は 暗く澱んで 謂れもない涙 小雨の降る心に 微かな光灯す 甘い調 描いた君と共に過ごす日々 重ね合わせたら ちっぽけな私の人生に 翡翠の花が咲いた 破れた夢の地図の欠片4つ 拾い集めたら ”優しい世界になりますように” 透明な空にたなびく 未完成の旗 積み上げた時間も 信念も生き方も 望んでいる未来も 何もかも違うけど 熱い想い 煩い 投げ捨てた言葉 言い返せない唇 キツく結んで 大事にしたい君に 私は何が出来るの? 僅かな勇気奮わす 未来のため 選んだ君と共に歌うたび 笑いあえたなら 窮屈な私の人生に 翡翠の花が咲いて 進んだ数年先 この歌が君を導くよ ”例え同じ場所に居られなくても” 意味なら確かに此処に… 描いた君と共に過ごす日々 重ね合わせたら ちっぽけな私の人生に 翡翠の花が咲いた 破れた夢の地図の欠片4つ 拾い集めたら ”優しい世界になりますように” 透明な空にたなびく 未来色の旗