何度も夢見ていた 幼い頃より前に呼ぶ声呼ぶ声 確かなモノはないって 自分の意志を見て知ったから確かさ 誰かが足を掴んで あなたに堕ちさせない様に 私を醒めさせている だからあなたも信じられない 晴れた夜に星まみれたら 二人を残して全てを消そう 私がいるとあなたのことを 疑ってしまうかもしれない 疑ってばかり なでる様に消えて行く 波間の砂の上を歩いてきたから いつも崩れてしまう この先の道に迷い込んでいたのね 私が今抱き上げて あなたを堕ちさせない様に 救い上げられるのなら あなたの手を掴めるのなら 晴れた夜に星を贈り 夜空を飾ってあなたを照らす 私がいるとあなたのことを 疑ってしまうかもしれない 消しちゃおうかな 重ねた手の平から溢れた誓いを 消しされずに泣いているのは何故 さようならを 忘れられてしまった清い約束に 永遠を求めている娘は誰 さようなら 晴れた夜に星まみれたら 二人を残して全てを消して あなたがいると私はいつか 疑ってしまうかもしれない 晴れた夜に星を贈り 夜空を見上げて私は願う 私がいてもあなたの事を 疑ってしまう事のないように どうか疑わぬように このまま此処に居させてください