君は好奇心で その心をすぐ傷つけるから 皆いつだって 君から目を離せないようです いつか君が大人になっても 思い出せるのかな 変わらない心で 強いままでと祈っているのです 水溜りで遊んだ日 隣町で迷子になって泣いてた日 毎日が輝いていた いつからかそれは思い出と部屋の隅 だんだん暗くなっていく 震えるほど寒いのかい ここでずっとあなたを待っていた もう怖がらなくていい 風も川も海も青い空も 変わらないままだよ 焦る街は君を飲み込んで 社会の隅のほう 映画を見に行こう たっぷり時間使い レイトショーでも構わない その後は飲みに行こう 朝までだって当然僕は付き合うよ だんだん夜もふけていく 少しは暖まったかい 思い出したかのように泣き出した もう気にしなくていい 耳をすませば くだらないような陰口の嵐で 1つ飲み込んだら2つになって 出てくるようです 白線を踏んで帰ろう 乗り気はしなくとも 水溜まりを思い出して ねぇ、さあ笑って 風も川も海も青い空も 変わらないままだよ 君は君のままで この先何年も暮らしていくだろう 失くすものあるし 当然壁に当たる日もくるだろう でもね、忘れないで 君はずっと愛されてきたんだ