Dive

歌詞

そうだあの日輪郭が霞んだ 夏の夜に僕の目は滲んだ 意味の無い言葉だけを選んだ 日々をまた消化して遠のいた フロア中には導火線 それでも僕には理性 ロックスターは青い夢 火をつけるのは君の汗 斜め向こう君の目を盗んだ 笹の葉は揺れることも無かった 羽根が生えた人を見た気がした 誰にも見えてないそれは唯の 幻と決めつける程の 不確かさでさえ二度と 武器にすればこの夜の 住処を見つけるここに 夜は僕らを無視する 僕らはそれを利用して逃げる 君の一番奥にまで触れる そこから抜け出せなくなるのは わかってる 耳許でまた囁く 言葉が爪先まで支配する 底の無い闇の奥潜り込む 浮かぶ事無くただ肺は満ちる満ちる 探す言葉そのままで今更 ただこの子があなたならたられば まだ頭は我儘な頃から ダンダンダンダ鳴っていたリズムだ 叩き付ける蹴り付ける爆ぜるドラム 乱れる 垂れ流す掻きむしる 頭の先からそっと指でなぞる うねる跳ねる止まる また鳴りだす かざす伸ばす揺れる 届く愛でる 想像力振り絞る只々 身体揺らし続けてくこのまま 夜は僕らを無視する 優しくそれを利用して潜る 僕の一番奥が乾きだす 押し殺せなくなる声が泡になる 首筋に汗が滲む 匂いが僕の感覚を溶かす 終わらない闇の奥潜り込む 止まる事無くただ胸は満ちる満ちる 夜は僕らを無視する 僕らはそれを利用して逃げる 君の一番奥にまで触れる そこから抜け出せなくなるのは わかってる 耳許でまた囁く 言葉が爪先まで支配する 底の無い闇の奥潜り込む 浮かぶ事無くただ肺は満ちる満ちる