煙立ち込める朝の珈琲 ドーナツ盤は愛を唄う 気まぐれに口ずさんで 時計の針が止まる 日常に埋もれてる 深い底で光る 盲目を解いて 今こそ愛を 遠い街の方で聞こえるその歌は 言葉や時を超えて 遠い未来になって冬の香りがしても きっと温かいだろう 栞挟んだストーリー溶け合って ドリップする日常のワンシーン 紡ぐ言の葉が円を成して 今、世界を廻す 日常の裏側で 巡り巡る唄は 彼方の旅人へ 今こそ愛を 遠い街の方で聞こえるその歌は 言葉や時を超えて 遠い未来になって冬の香りがしても きっと温かいだろう 遠い街の方で聞こえるその歌は 言葉や時を超えて 遠い未来になって冬の香りがしても きっと温かいだろう