言わなくても良かった言葉が 息をするだけで溢れてしまいそう 二人の間を雨音だけが包んで この思いを抑え込んでくれる 思い返せば少しの事でも 満たされていたね 一歩踏み出してしまったのは 僕だったから 止どまることを知らないこの涙は いつか僕を強くしてくれるの? 君にはこの先 どんな未来が待っているんだろう 考えるほど苦しいよ 家に帰ればため息が出て 目を閉じるたびに君が浮かぶよ もう決めたとうずくまる僕は まるで寂しいネコみたいだね 別の言葉で「サヨナラ」する僕を 君はよく分からないと笑うでしょう それでもいいそれでいい そのままでいて 変わらない君でいて ただ同じ場所で肩を並べるだけで 痛いほど幸せを感じたよ 君にはこの先 どんな未来が待っているんだろう 考えるほど苦しいよ 考えるほど苦しいよ だから君は笑っていて