花はただ なのに何故 僕達は この喜びをなんと呼ぼう 小さな魂が彩り始めた 嬉しくて ただ楽しみで ずっとずっと眺めていた いつ見ても力強い眼差し この想い重ねる花達 迷わない迷うことがバカらしい 譲れないものが僕にはあるから 絶対守り抜こう何もかもから 真っ直ぐな瞳の先には ただ一つだけの未来 強く信じたあの空に 恐れなど 何もなかった 花はただ なのに何故 僕達は 花はただ 今日もまだ 真っ直ぐに 夢が覚めてくような朝 夢が叶ったような花 まだ何も変わらないまま 僕は笑い過ごした ただ いつからか ため息も忘れ なんとなく息吸って向かう 明日へ なあ、何が自分という役目? このまま 折れるか? ってそりゃなくねえ? 純粋なままじゃ 生きていけないと 決めたのも選んだのも自分で 咲くことだけに一途な花 絶対 諦めることはしないから 真っ直ぐな瞳の先には ただ一つだけの未来 強く信じたあの空に 恐れなど 何もなかった 花はただ なのに何故 僕達は 花はただ 今日もまだ 真っ直ぐに 一生懸命 生きて来た 涙を 流さない為だけに 間違いに気付きながら頷く日常 そんなのはもうやめにしよう 嘘つき抑えてきた力量 けどこれまでの我慢を糧にしよう 手伸ばした僕をもう一度 高く手伸ばした僕をもう一度 今日も咲き誇る花のように 僕を生きよう 真っ直ぐな瞳の先には ただ一つだけの未来 強く信じたあの空に 恐れなど 何もなかった 花はただ なのに何故 僕達は 花はただ 今日もまだ 真っ直ぐに