AWA

あいつが唄ったYESTERDAY

124
1
  • 1983.11.21
  • 4:06
AWAで聴く

歌詞

ぽつんと光るライトの中で 愚痴や氷の音にまじって あいつは自分に唄っていた ひとり背中丸めて その日暮らしの歌い手稼業 それもどこか淋しいもんさと あいつは僕に笑ってみせた タバコのけむる店の隅で あの日の歌が忘れられない 昨日という名のあいつの悲しみ 遠く近く やるせなく もう聞こえない 心の唄 はやりの歌があふれる街で 店を辞めたと誰かに聞いた 流れる月日に街も変わって 思い出だけが心の中に 早過ぎる秋より遅い足どり 心に一番近いところで 生きてゆくよりしょうがない 変わらぬものが欲しい秋です 冷たい水で顔を洗って 明日も歩くだろう 吹く風の中 遠く近く 聞こえてくる あいつが唄った 心の唄

このページをシェア

ふきのとうの人気曲

この曲を含むプレイリスト

ふきのとう
の他の曲も聴いてみよう
AWAで他の曲を聴く
はじめての方限定
1か月無料トライアル実施中!
登録なしですぐに聴ける
アプリでもっと快適に音楽を楽しもう
ダウンロード
フル再生
時間制限なし