AWA

朝焼けの唄

Track byMOON CHILD

455
2
  • 2005.04.06
  • 5:46
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歌詞

抱きしめて 呆れるほど 接吻(くちづけ)して 夜の冷たさはまるで 心が千切れるほどに せつなすぎる 知りすぎた 淋しさの行方なんて 聞かないで せめて 今は 清らかにふざけていようよ もっと激しく 風に誘われるまま 二人はキスした 人いきれをすりぬけながら せつないせつないせつない ただそれだけで 心分けあえる気がした まるで子どものように 明日になりゃ涙もかわくよ 忘れられない胸の痛みも いつか消えてゆく 哀しみに 暮れゆく空は朝焼け はじめから 終わりを知っていたのかい? 夜のかさぶたの中で愛しあう 二人はただ無邪気なのさ 何がいけなくて 何が正しいの? 教えて 誰もが口をつぐむだろう 白けた愛が爪を研ぐ 朝がくるまで 風に逆らうように 二人は歩いた 凍えた指 暖めあうけれど せつないせつないせつない ただそれだけで やさしくなれなかった 僕がいただけさ 明日になりゃ涙もかわくよ 忘れられない 胸のときめきも こぼれ落ちてゆく哀しみに 染まる空は朝焼け 移ろってゆく 時の流れ 君の心のドア もうノックしたりしないぜ 今夜 僕は 荷物をまとめて この街を出て行くよ 明日になりゃ涙もかわくよ 明日になりゃ何かが 終わるよ 明日になりゃすべてが まぼろして 明日になりゃすべてが 現実なんだ 失うために僕等なにも 生まれてきた訳じゃない 歩き出した街の空に 白け顔の朝焼け

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