それはきっと誰かが 水色のリュートで 奏でてた古い歌 胸の奥 inside your pain 夜明けの眠たさに漂う街角で その歌声に呼ばれたら 君はまだ旅の途中 寂しさの轍を辿って 一人きりで行けるかな もう一つ向こうの丘へ さよならの背中見送って 君が君に出会う為の Story 今静かに 始まる 夜明けの眠たさを貫いて伸びてる 道を一つ選んだら その地平が君の行方 どこまで…… 見下ろした広さより 少し遠くへ続いている 未来へ…… 晴れ渡る空を横切って 名も知らない鳥の調べ 翼ごと追いかけて行く 慰めの背中見送って 君が君に出会う為の Story 今静かに 始まる それはきっと誰かが 水色のリュートで 奏でてた古い歌 いつまでも inside your heart