熱さが残る 唇の先 イチゴ つまんだ朝は パイロットでも ライオンにでも 魚にでも なれた 白い海岸線 輝く陽差しの中 どこまでゆけるの 二人 これから 8月 灼けた砂 水着の太陽 時間を止めて 知らん顔して 熱いふたり 冷やしてくれ この夏 デリシャスな恋に落ちてく 洗いざらしの やさしい笑顔 はだしのまま ちりばめてくれ グラスの中で レモンソーダと シャボン玉とけてる 心の中は プリズムのように クルクル 変わってく 泳ぎつかれたなら サーフボードまくらに 二人は パノラマの夢を 見ていた 8月 ぬれた肌 水着の太陽 ハートにしみる シャイなメロディ 熱いふたり 泣かせてくれ 渚をすべる船 燃える夕陽に もう一度 そばで 甘いロマンス はだかのまま ふりまいてくれ 8月 灼けた砂 水着の太陽 時間を止めて 知らん顔して 熱いふたり 冷やしてくれ この夏 デリシャスな恋に落ちてく 洗いざらしの やさしい笑顔 はだしのまま ちりばめてくれ