街はもう変わり果てて 光も暮らしもない夜に お前だけだ その夜に あんなに笑っていた奴は 壊されたドア 流れ込む空気に 肺が満たされてく 今何も言わないで お前だけだ あの夜に あんなに笑っていた奴は 私だけだ この街で こんな思いをしてる奴は 絞り出した 一言は 遠くの国の言葉だった いませんか この中に あの子の言うこと わかる者は 倒された標識示す彼方へ 急ごう 終わりの向こう ここからは二人きり お前だけだ その朝に あんなに話していた奴は 私だけだ そのことに 涙をこらえていた奴は お前だけだ あの夜に あんなに笑っていた奴は 私だけだ この街で こんな思いをしてる奴は 街はもう変わり果てて 光も暮らしもない夜に 私だけだ この夜に こんな思いでいる奴は 私だけだ この街で こんな思いをしてる奴は