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一つの影法師

Track by四季彼方

240
4
  • 2019.06.19
  • 5:40
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歌詞

夕立が通り過ぎてく 夏の終わりを告げるように ヒグラシの声 君との最後の季節がもう終わる 網戸越しに聞こえる花火の音が 夏風に乗り 部屋に響いてく 言葉のない2人の隙間を埋めていく リアクションが減るたび 増えてく不安 問いただしても君は優しい嘘をつく ずっと見てきたから分かるよ 無邪気な声で 子供のように 手を振る君はもういない 抱きしめたいけど もう叶わない 過ぎ去りし日々が痛いほど眩しい 夜空に咲いた 花火のように 僕らの日々が 輝き落ちてく 何年もずっと この先もずっと 忘れられない でも終わらせなきゃ 幸せな日々よ さよなら 愛を問いただしてみても 途切れた言葉 恋の終わりが 目の前でもう揺れている きっと君も我慢していたんだね 美しい夏の終わりを 楽しむ浴衣姿の2人 あの日には もう戻れない 2人の笑顔が 痛いほど眩しい 夜空に咲いた 花火のように 記憶の中に 鮮明に焼きつく 何年もずっと この先もずっと 忘れられない でも終わらせなきゃ 愛しき人よ さよなら しがみついた僕の腕を 君は優しく振りほどき 幸せの在り処はここじゃないと 優しく笑った 気付いていたんだね 戸惑う僕を 最後にギュッと抱きしめたんだ 涙がスッと頬を伝って これで良いんだと 無理やり思い込んだ いつの日かきっと この恋はずっと 輝き続ける大切な宝物 夜空に消えた 花火のように 僕らの日々は儚く散った 優しい嘘はもうつかなくていいよ 本気で愛した君との 夏が終わる 夕立が通り過ぎて 夏の記憶が溶けていく 一つの影法師 君との最後の季節が 今 終わる

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