意味も知らずに聞いていた 適当に理解を示した くだらん見解押し付けた 歴史が頭を過ぎる お探しあぐねど無いもんで 例外も無く転げ落ち 他意無く上ってみるものの 小さな山は高すぎた 灰色した微笑が浮かぶよ 言えないからこんな歌詠うよ 君にせめてこの思い届けよ 瑠璃みたいに 砕けたあの夏の日・・・ お前は残したつもりも まるで無いんだろうけどさ 影像は確かに心に はっきりと残る足跡 希う歩き続ける事 ここから今みんなも歩ける筈 だからせめてそっちから見てろよ 贅言は言わないよ家族で並ぶ 皆、手を取り小さな山囲むよ 涙拭い少しづつ崩すよ 忘れないよいつもここに居るから もう一人じゃない・・・ そう一人じゃない・・・ ハジメから 一人なんかじゃないんだよ