街灯の灯りが 明るい都会の空 星ひとつ見えない 無色の空 だけどそこにひっそりと 月が佇むように 確かな光 放ち続けていたい ビルの窓が 一つ二つ消えて 静まる街で 今日も一人家路を急ぐ 昨日と同じ 今日も一日が巡る 回り続ける ほら ハムスターみたいに 走り続けることに 夢中になって 気付けばそこにいるのは 自分じゃなかった 見落としてきた 無数の煌めく星 流される日々に 消されてた たかが 先の知れた未来かも知れないけど でも見失うな 足元の幸せ 時は流れ 一つ二つ記憶が 滲んで広がる 心のキャンパスの上で 混ざり合って 異色な色が巡る 主張し続ける ほら 抽象画みたいに 誰かの目を 引く訳じゃないけど 自分しか出せない色が そこにはある 街灯の灯りが 明るい都会の空 星ひとつ見えない 無色の空 だけどそこにひっそりと 月が佇むように 確かな光 放ち続けてたい 走り続けることに 夢中になって 気付けばそこにいるのは 自分じゃなかった 見落としてきた 無数の煌めく星 流される日々に 消されてた たかが 先の知れた未来かも知れないけど でも見失うな 足元の幸せ 足元の幸せ