あの日から ぶり返した ホルマリン漬けの恋が病んで 何度目だ やめとけって 知らぬが仏 自惚れんな 薄着かな 肌寒いな ヒートテックどこに脱いだっけ 何もかも おかしいんだ おくすり手帳 探してくれ まともにさえなれないような 狂おしい煩いね 砂に書いたラブレター流されて 惚れた腫れたの真ん中で 手を取り合う夢を見ているだけ 叶うなら ミモザ芽吹く風の道で 春のあなたに逢いたい 幸せの黄色い空よ 安らかに 気が付けば 繰り返しだ ドーパミン切れの恋は去って 跋扈すんな 埋めとけって 両手合わせ拝んでさようなら 暗い路地に灯る明かり 曰くのついた切ない香り 砂に書いたラブレター流されて 惚れた腫れたの真ん中で 曇りのない空を夢見るだけ 叶うなら 陽炎立つ青い道で 夏のあなたに逢いたい むささびも変化しますよ 鮮やかに