車走らせて行こうよ 夏の朝に 君を乗せて うつむくだけじゃ青春は ただ過ぎてゆくだけさ 窓から吹く風が 君の頬を冷やして 生乾きの涙を 空に還して でたらめなうた 歌いながら 歩こう (Driving) 君の肩を (Driving) 抱き寄せて (Driving) 僕らの旅は (Driving) これからさ きっと忘れられない 車走らせて行こうよ 夏の夜も 君を乗せて 少し赤い素肌が なんかちょっと眩しくて 窓から吹く風が 湿った空気を運んで いじけんぼの陽炎 空に孵して でたらめなうた 歌いながら 歩こう 窓から吹く風に 夏の終わりを感じて 高気圧のため息 空に返して でたらめなうた 歌いながら 歩こう (Driving) 君の髪を (Driving) そっと撫でて (Driving) 僕らの旅は (Driving) これからさ きっと忘れられない