触れ合って 寄りそって だけど何も言わないで まだ未熟なままの あなたとふたり 気になって 仕方なくて どこにも行かないで まだぎこちない間の あなたのそばに ずっと 言えない期待ばかりが ネオンに照らされ過ぎ去っていく あと何回呼び合えば 癒えるのか知りたくて つたない嘘でもどうか 意味がないことくらいわかってる ずっと理想だけが あなたを繋いでいる この胸にいつからか芽生えている その心が その仕草が この夜に委ねては枯れていく そのおもいに ねえ 気づいて 触れ合って 寄りそって だけど何も言わないで まだ未熟なままの あなたとふたり 気になって 仕方なくて どこにも行かないで まだぎこちない間の あなたのそばに いたいの 知らない夢をみていた 今日も一人揺られている 醒めないままの音楽が 胸の中鳴っていて 満たない想いの丈が 濡れたままのこころ 焦らしている きっとあなただけが 私を急かしている この雨にどれほどふられている? 傘もさせず 赴くまま 替えのないあの日々を重ねている このおもいを ほら 分かって 触れ合って 寄りそって だけど何もいえなくて まだ未熟なままの わたしのとなり 気になって 仕方なくて なんにも聞かないで まだぎこちない間の ふたりのままが いいの 触れたくて 呼びたくて まだ何も癒えなくて 探しに来てよ どこにいるの 気になって 仕方なくて 今にも消えそうで かすかなひかり 気づいてよ 触れ合って 寄りそって だけど何も言わないで まだ未熟なままの あなたとわたし 気になって 仕方なくて どこにも行かないで まだぎこちない間の あなたのそばに いさせてよ