いつまでも変われぬまま 変わらぬ様に触れ合っていた 何度でも聞かせてほしい 私がいるその証明を 存在が増えるほどに 繋ぎ留めたいと思っていた どうだろうそれが今じゃ 醜く映った渦の中 厭わないで 本気じゃないこの場所で 誰もが機嫌伺っていた 味方は居ない 仕方がない あなたがここには居ないのなら 勘違いの続きを是非聞きたいと 思ったんだ 躓けば 落ちていく 私もここには居ないのだろうきっと いつまでも変われぬまま 分からぬ様に振る舞っていた 転生を願う頃に 気付けやしないそのSOSを いつだって幸せを以て 繋がった音を継ぎ接いで 不安なままのあなたが居たから 何回も悔しさを噛んで ひたすら繋がっていたくて 数え切れない存在証明を 探さないで 本気じゃないこの場所で イカサマの愛を謳っていた 味方は居ない 辛くて痛い 我儘な愛撫を乞うのかな 勘違いの続きをまた聞きたいと 思ったんだ 憐れみを 望んでいる 私もここには居ないのだろうきっと 私はどこにも居ないのだろうずっと