夜が明けはじめたら 校舎の裏待ち合わせ 自転車にbagつめて 秘密の計画 いつも一緒だった どんなことも言い合った これが最後に過ごす 夏だから 海まで続く道に 笑顔を並べて 太陽が昇る 朝焼け雲 流れてゆく景色に 思い出重ねて 空を見上げた 潮風を感じて 誰もまだいない海 鳥が羽根休めてる 思い切り両手広げ 手と手を繋いだ ひどい喧嘩したね 口もきかなかった あの日もここへ来たこと 今でも 天使たちが仕掛けた 夏の日の奇跡 黙って拾ったよね 桜貝 打ち寄せる波の音 優しい気持ちで 素直に交わした ゴメンねと泣きながら 綿菓子みたいな雲 灼けつく砂浜 サンダル脱ぎ捨てて 駆け出した どこまでも青い海 跳ねる水しぶき はしゃいでる横顔は 小麦色 これから時が流れ 道が分かれても 一緒にいたこと 永遠に忘れないから Dear My Friends