夜更けに一人にしないで かわすのは愛の言葉だけにしてよね 君の帰る街ですら 知らないんだから いつでも気にしないで 立ち止まる言い訳が 欲しかっただけよね? 振り返る仕草さえ 忘れられず 君の名前、祈る言葉 たぶん この意味では響かない ぬるい心惹かれゆく いつかまた出会う 2秒前の気持ち 破り捨てたA4に書いたのと同じ もうなくなる 愛だったかもしれない 本当は手を繋いで 同じ場所へ 帰りつきたかっただけだよ 遠回りの道ですら 覚えのある匂い 誰にも気付かれないで 確かめる本当の意味を知りながら 気のない返事さえ 愛せるのに 聴こえる?耳鳴りの奥 塞いで 君の名前呼ぶことはない ただ この日々では意味がない 強い心剥がれゆく いつかすれ違う 2秒前の気持ち 破り捨てたA4に書いたのと同じ もうなくなる 愛だったかもしれない もうなくなる 愛だったかもしれない