僕らを照らしてくれる 光がそこにありました まぶしすぎるくらい感じ 僕らにはまだ早かった 大人に模した僕らは それに気づきもしなかった 今思えばとても とても愛しい日々でした 聞こえている 微かな音には触れず 誰かが模したものを 僕らは不器用に模した 恥なんてものはそこになくて 自分を見せる一つの手段 手段はそれしかないかもだけど ありがたいね、なんて言って この場所が楽しいことになった 眩しく僕らを照らしてくれ 目を奪い上手に見えるように フレットが見えないことなんて 今思えばどうでもよかった 刺激的な記憶になる日に より刺激的な光をくれ 何も見えず真っ白でも 「それでもいいんだよstrobo」 僕らを照らしてくれる 光がそこにありました 遠い過去のように感じ 近い未来に思えた 大人に模した僕らは 「でも」なんて言葉を使った でも今でも本当は 目の前のことに生きたいよ いつかまた光を浴びて 眩しくなって 真っ白になったらさ あんなことやこんなことも 真っさらになってくれるかな 矛先みたいだったあなたに 僕は優しく刺さってあげる もうだれも刺さらないようにね。 励まし合いと思えてる事 傷の舐め合いとは思わなかった 気がつけば日も落ちきっていて 澄んだ僕らと汚い街並み 少しの光ももうないから 背けてた時計2人目を向け 夜の中光る僕らに君はまだ それを教えなかった。 満ちてるように思わされていた 無心で手を伸ばしている 心を通り美化 されたモノが思い出っていうの こんなことがあったな なんて思いだしながら詩を綴ってる 過去の話なのに未来の話みたいで それは僕の妄想の話か 夢を追う少年の話か 「strobo光り方を教えてくれ」 憎くみも愛も持っていたいんだ 過去作XSプレタポルテ 潜ませる想像欲の期待 君もそういうものだったし 僕の過去と未来の話。