君がいるサウンドスケープ

歌詞

アラームより少し早く 差し込む光が君を起こす 僕が入れたコーヒーの香りで 始まるありふれた朝 特に何があるわけじゃないけど なぜか口ずさんでるメロディー それはきっと君が 隣にいるからなんだ 読みかけの本の続きを読む君と イヤホンを片方ずつ分け合って聴く 音楽 お気に入りのプレイリストが 僕らの日常のBGMになってく ありふれた会話の心地いいテンポが 僕にとっては何よりのラブソング 特別な言葉なんて探さなくても 君といるだけで 世界はこんなにも輝いて見える ほら、聞こえるよ 君といる日々のサウンドトラック 風のハミングも街の雑踏も 僕らを祝福するコーラスになる どんなヒットチャートの曲よりも ずっと心に響いている この瞬間が永遠に続けばいいのに たまにすれ違って 黙り込む夜もあるけど 次の日の朝には 「ごめんね」って笑い合える そんな不器用さも 僕らのリアルなハーモニー 見慣れたはずの帰り道も 君と歩けば新しい発見ばかり 道端に咲く小さな花の名前を 君は嬉しそうに教えてくれる そんな一瞬一瞬が僕の心に積もって かけがえのない音符に変わってゆく Yeah, It's like a easy listening 特別なことはいらない This feeling 君の寝癖も ちょっとした癖も 全部が愛おしい My treasure 繰り返す日々の中にある Groove 君と僕だけのオリジナルの Tune 言葉よりも確かなこの Vibe 派手なサプライズなんて 用意できなくても 君が笑うだけで 世界はこんなにも優しくなる ああ、満たされてく 僕らの日々のサウンドスケープ 雨音のビートも遠くのサイレンも 君と聴けば心地いいノイズになる どんな名盤の曲でさえも 敵わないくらい響いてる このメロディーがいつまでも 続けばいいのに ベランダで並んで ぬるい風に吹かれながら 未来の話なんてしなくても ただ空を見てる そんな時間がきっと宝物なんだ 何でもない日の記念写真が 増えていく アルバムをめくるたびに蘇る記憶 初めて行ったカフェの味も くだらないことで 笑ったあの日のことも すべてが僕らを形作る 大切なリフレインになってる Check it, one two From morning to afternoon 君と刻むこの Rhythm & Blues 飾らない素顔が何よりの News 飽きることない Classicな Mood 言葉にすれば陳腐になる だからただ隣で感じる This love is true 格好つけたセリフなんてひとつも 言えないけど ただ「そばにいて」 それだけで僕の世界は完璧になる もう、離したくない 君という 名のマイフェイバリットソング ため息のブルースも 笑い声のポップスも 僕らの人生を彩るハーモニー どんな未来が来たとしても ずっと隣で聴いていたい この温もりが永遠に続きますように