湿り気満たす肌 嵐が近づく 乱暴な風にそっと 舌打ちした君 雷鳴 神社の階段 駆ける息荒く 単調な破裂音に 微笑む君 極彩色のドレスを着た 君が居た 夏や何処へ 瞳に焼きついた 刹那は 今もずっと 胸の奥で 響く bounce bounce 流離い 遊覧 遊覧 響く bounce bounce 流離い 遊覧 遊覧 光で満たす肌 ためらいの唇 アサガオ柄の浴衣 繋いだ指 極彩色のドレスを着た 君が居た 夏や何処へ 瞳に焼きついた 刹那は 今年もそっと また遠くで 響く bounce bounce 流離い 遊覧 遊覧 響く bounce bounce 流離い 遊覧 遊覧