ねぇ 戻れない夜の 思い出の中おぼれて 重い鎧歩けない 二度と戻らない言葉 身勝手なおしゃべりに 馴染まない目で笑う あぁ 行く宛のない めんどうな 心捨てきれなくて いいの? あまい やわい ふとん かぶってる やさしい ほしい きらい ゆるして ねぇ 嫌だったことは全部 もう 口に出して いいよ 笑わなくていいよ 透明な 道を 行け 純情を もう 離したくないよ 天井を 見つめては 壊れそうな 春の夜 傷口のない めんどうな 痛み ずっと 治らないけど あおい あまい やわい 君の目に ふれたい ほしい きらい あいして ねぇ 好きだったこと 全部 もう 忘れたっていいから 構わなくていいよ 透明な 道を 行け 感情を もう 話したくないよ 共感に 負けないで 溢れそうな 君のうた 純情の まだ 終わらない夢を 信じさせて 泣き出しそうな 春の夜