星降る街は遠く こんな日には 凍る風と白い月を 思い出してた 欲しいものは手に入れたの? いつものように ビルに隠れていった 雪の道 あしあとたどって 追いかけた 鐘の音が遠くに聞こえてた 変わらずに また明日 そうだ 今日が最後の日でも 春の海は優しく見えて 前に進まなきゃいけないの 時が経てばわかるさ バカなこと言ってた 遠くの声 花びらに霞んで消えてった 思ったより子どものままだ この街も忘れるだろう そうだ 今日が最後の日だって 春の風が優しく告げて 止まれないから歩き出そう 時が経てばわかるさ