君のいない街を見て 君のいない部屋の前で 君がいない事を知って 僕はきっと泣くでしょう… それはけして弱さではないという 答えが また 僕に前を向かせる 駆け出すはこの道 先の見えなかった不安と期待の旅路 駆け出したこの道 自分で切り開く不安と期待の道 欠けてた貢を書き足して 自分の影形を作っていた 理由もなく枯れる花は 全ての意味を教えていた 君のいない街を見て 君のいない部屋の前で 君がいない事を知って 僕はきっと泣くでしょう… それはけして弱さではないという 答えが また 僕に前を向かせる 間違え繰り返し何度なくつまづき 強くなってきた心 それでも繰り返し何度なくつまづく 「それでも良い」と言う笑顔 欠けてた貢を書き足しては 自分の影形作っていた 理由もなく枯れる花は 全ての意味を教えていた 君のいない街を見て 君のいない部屋の前で 君がいない事を知って 僕はきっと泣くでしょう…・ それはけして弱さではないという 答えが また 僕に前を向かせる 人混みをかきわけ 君を目指し走っていたあの日 立ち止まり気付いた… 時の流れに僕は負けていた…… 気付けばあまりにも 遠い場所へ来ていた… 永い時間を駆けてた… 微かに見えてきた誰にも訪れる この先という終わり 夢のような日々が続いていた… 残りの貢ももうあと僅か… 学び舎では学ばぬ事… 人に触れ知った大事な事 いつも空は目の前に 大きな青さを拡げ 雲の行く末を僕達に教えていた そして空はいつの日も 同じ答えを示さず 「それが君だ」と笑い 背中を押していた 君のいない街を見て 君のいない部屋の前で 君がいない事を知って 僕はきっと泣くでしょう… それはけして弱さではないという 答えが また 僕に前を向かせる 綺麗だった。目の前を彩る人と景色 忘れられぬ想い出を明日に託して いくつもの出会いと別れを 繰り返した 夢のような日々が終わる… 大好きだった日々は 夢のように消えて 大好きだった事は今も心に響く……