黙示録の時代 ラッパが鳴り響く 世界のおしまいが 近づいた 眠れる荒神が 時の静寂破り 馬頭星雲から 目を覚ます 宇宙の仕組みに 逆らうものども 神代の時代に 還してやるのぞ 生命の意味を悟るのじゃ 心の奥を覗くのじゃ 生命に明かり灯すのじゃ 心に光戻すのじゃ 恐怖の大王 永遠に幸あれ 恐怖の大王 永遠に栄えあれ ダニエル エゼキエル ノストラダムスまで 予言された時が やって来た 荒ぶる凶星が 闇の呪縛解き 北斗七星から まろび出す 浮世の栄華に 驕れるものども 原初の地平に 戻してやるのぞ 怒りの杖を下すのじゃ 涙の雨を降らすのじゃ 怒りの慈悲で叩くのじゃ 涙の愛で包むのじゃ 恐怖の大王 永遠に幸あれ 恐怖の大王 永遠に栄えあれ 衆生を救うため この世を正すため 恐怖の大王(おおきみ)は 訪れる 猛々しい貌(かお)で 試練を伴って オリオンの果てから 現れる 自然の理(ことわり) 抗うものども 太古の常世に 直してやるのぞ 地上に楽土造るのじゃ 仏の国を建てるのじゃ 地上に夢を結ぶのじゃ 仏の花を咲かすのじゃ 恐怖の大王 永遠に幸あれ 恐怖の大王 永遠に栄えあれ