枯れ草揺れる 冬空の下で 僕は君と歩いている 今年の冬は 去年よりもずっと 寒くなると言っていたけど 何年先もこうしていられる その事だけは なぜか言い切れるよ 繋がった手が 暖かいから 出逢えた意味を知ることより 君が笑ってくれればいい 失うことに怯えないで 僕には君が見えるから <♪> パノラマの風 宇宙の片隅で 僕は君と話している 曖昧な言葉で困らせて 口笛がほら 途切れたけど いつか二人で暮らす部屋に 色んな思い出を飾ってゆこう この瞬間を 忘れないように 今はまだ振り返らないで たとえ険しい道になっても 二人なら行ける場所がある 君に見せたい景色がある <♪> 出逢えた意味を知ることより 君が笑ってくれればいい 失うことに怯えないで 僕には君が見えるから 二人の景色があるから