胸に空いた寂しさを 埋めるように踏み込んだのは 偽愛のセリフが耳元で優しく 流れる楽園 誰にも話せない秘密に翻弄されてい く 淡く染まり出す夢 抑えきれないこの想いを 言葉にすればするほどに 君をまた困らせてしまいそうな気が して 私だけが手を離せば終わる恋だと知 りながら 繋ぎ止めた関係が続くこと望んでい る 自分だけのものには決してならない そう分かってる 一つ間違えば簡単に崩れる か弱い信頼 2人のため 悪役を最後まで演じるのは 今日も明日も私で 恋に堕ちて痛みを知って傷ついた心 は泣いた けどね「今」を失う事が何より怖い 幸せだと感じてたい ただそれだけのことなのに 報われるはずのない想いだけが彷徨 っている 手を伸ばして もがくほどに 飲み込まれる依存の渦 何もかもが壊れていく中で 君の側しか居場所がない 私をどうか許して....