僕はいわゆるシャツ 名もなき衣類 あなたのその腕を 通させておくれ 疲れ果てたアナタの 落としたその肩を 包んであげたくて 売り場で待ってる…でも ギッシリ詰め込まれたり 吊り下げられて グルグル回され ジロジロ見下ろされ 勝手なコト言われて 買ってくれるわけでも無くて 穴が開く程見られて 穴が開く程 引っ張られて ♬シャ〜 シャ〜 シャツの想いを シャ〜 シャ〜 シャットアウトしないで シャ〜 シャ〜 シャツは歌うよ シャ〜シャ〜 シャツの憂鬱 どんな風に着こなされ そして着古されてくのだろう 誰かの汗にまみれたり 涙に濡れたりするかな グシャグシャにされて ココロもポキポキ折られ シャツのお役もここまでかと思った その瞬間僕は レジへと運ばれてた ♬シャ〜 シャ〜 シャツはドキドキしている シャ〜 シャ〜 いよいよ僕を袖に通す人が決まった シャ〜 シャ〜 マメに洗濯陰干ししてくれる人かな シャ〜 シャ〜 たまにタンスでゆっくり 休ましてくれるといいな (息もつけぬ程に時が駆け抜け ココロ やられた シャツ…) シャツ…! 水浸し かき回され 揉まれ 搾られて 炎天下で吊られる日々 ポッケの埃は 洗い流された ハートの誇りも 流されてしまいそうです シャ〜 シャ〜 シャツの身にもなっておくれよ シャ〜 シャ〜 シャツは今日も憂鬱 シャ〜 シャ〜 Shout!Shirt!SHOUT to the TOP シャ〜 シャ〜 シャツ YOU TOO(もしかしたらアナタも) シャ〜 シャ〜 シャツは思ふ シャ〜 シャ〜 シャツの明日を シャ〜 シャ〜 シャツは限界 ココロを決める シャ〜 シャ〜 シャツ大脱走! ララララ… The END