淡い色をした壁が 四方から見下ろす 診察台の上には 数知れぬ疑問符 平然と過ごしてく分 蓄積されるソイツ 何に化けるのやら 守り抜きたいと 思えないほどに 崩れ去らないと 思い込んできた ここに有る 仕方の無さが 君のもとへ急がすけど そこに有る 仕方の無さに 踏み止まるしかなくなる ちらつく空席は今日も 僕が抱えている 荷物の大きさだけを 物語りやがるよう 中身ぶちまけさえすりゃ 身軽になれるなんて とんだ誤算だった 泣き叫ぶことを 許された場所は 血を流すことも 禁じない場所で ここに有る 仕方の無さが 君のもとへ急がすけど そこに有る 仕方の無さに 踏み止まるしかなくなる 守り抜きたいと 思えないほどに 崩れ去らないと 思い込んできた 僕はなぜ 認めるんだ そうせずに居られないんだ 殺めきれない感情に 微笑みかけてあげたいのか あげたいのか?
