キズだらけの愛車 標識の通り 見通し悪い路 スピード緩めりゃ 後ろから 高らかなクラクション あのガードレール 突き破ろうが 誰も褒めてくれそうにない 僕がそういう奴なのか 今はそういう時期なのか 僕がそういう奴なのか 今はそういう時期なのか 悲しすぎて笑えてきた シラフだってのがまたいい トランクに積んである 死骸の臭いが きつさ増す前に あの娘に会いたい 枕カバーを 替えはしたけども 「取り上げたそのカミソリで 私の邪推を切り裂いてよ」 あれを最後にしたくない 君もそう思わないか あれを最後にしたくない 君もそう思わないか 苦しいくらい快くて つねり合った痕はもうない 切り裂いてよ… 切り裂いてよ… 切り裂いてよ 僕がそういう奴なのか 今はそういう時期なのか あれを最後にしたくない 君もそう思わないか 次のパーキングエリアで 喉を潤すとしよう 次のパーキングエリアで 次のパーキングエリアで