忘れられない面影 君は追いかけ続けて そっと僕の手すり抜けてゆく 降り止まない雨の中で ひと目見たその時から わかってたんだ本当は だけど気づかないふりをしてた その瞳に映るのは 僕じゃないってこと 痛いよ心が砕けそうになるほど 重ねた唇 温もりだけ残し 消せない思い出 昨日の事の様に この胸の奥で燻り続ける 愛想笑いができなくて 人付き合いが苦手で 不器用な君をほっとけなくて 声をかけたあの日に後悔はない 好きだよ今でも どうしようもないほど 繋いだ手と手は離れ離れだけど ふたりで過ごした時間は嘘じゃない 嘘じゃないけれど本当でもないね 「ありがとう。さようなら。 幸せを願うよ。」 今なら言えるよ心からの言葉 見上げた夜空に光る一番星 もう二度と君が迷わない様に 君が心から… 笑えますように