伝えたいことは何かって 考えたって分からないし 歌って歌ってるだけの蛙鳴蝉騒 背景みたいに馴染んで 馴染んでいって華もなくて タイムリミット間近 予定調和はないよ 大体こんなもんって 耳を塞いでも目を閉じていても 満足できない 行き詰まってはつまらないよな 大海を知らぬ井底の蛙に 居座るようじゃ のっぴきならない 今はタラッタッタッタッタッタ 足音鳴らしてってって 泣き明かしていたって 頬緩んでって 今日に至ってる ゆえにラランランランランランって 心を踊らせ 畦道も駆け抜けていく 何回泥まみれになったって 構わないね そんな僕でいたい 遠吠えみたいになれど 伝わってって委ねてるの 歌って歌ってるような驢鳴犬吠 背景みたいに馴染んで 馴染んでいっては嘆いたって タイムリミット間近 展望もうないの せいぜい唾を飲んで 面と向かっても尻尾を巻いても 納得できない 空回っては嫌になるよな 大抵を知らぬ犬小屋の子犬に 居座るようじゃ のっぴきならない いつもタラッタッタッタッタッタ 靴音鳴らしてってって 履き潰していたって何も無くたって 今日に至ってる ゆえにダランランランランランって 心を遊ばせ 畦道も駆け抜けていく 何回足取られ転んだって 変わらないね そんな僕でいたい 生活の安定目指して やりたいことは減ってって 休日になっていたって 起き上がれないな 目的と手段が反転 嫌な想像だって あぁ きっとやるせない だからタラッタッタッタッタッタ 靴音鳴らしてってって 泣き明かしていたって 頬緩んでって 今日に至ってる ゆえにラランランランランランって 心を踊らせ 畦道も駆け抜けていく 何回泥まみれになったって 構わないね そんな僕でいたい 何回足取られ転んだって 変わらないね そんな君といたい