気まぐれな日々や つまずく日々に 泣いてばかりだったけど 震える両手恥じらいながら そっと包んでくれた 「心から好き」とか喜んだ顔とか そんなものばかりで溢れます様に あたしが射す光のもとへと 強く手を伸ばせるのならば このままどうか消えない様にと 願いを胸に刻んで あたしは今何をあげられるだろう? 小さな夢それとも... はにかみ 吐息 唇が動いた 「明日もちゃんと傍にいて」 真っ白な世界を歩いて行こう あなたはいつまでもあたしの光 赤く染まる指先や頬を 生まれ変わっても見ていたい 透き通る日も曇り濁った日も あなたに想いを焦がして あたしが射す光のもとへと 強く手を伸ばせるのならば このままどうか消えない様にと 願いを胸に刻んで