青空に白い息 儚い言葉 舞うように 滲むのはどんな覚悟 止められない思いは巡る やり直したいこと打ち明けたいこと 音なく積もる 愛された記憶だけを 見つめてるよ どんなときも 吸い込まれそうなその手触りだけ 思い出してください 揺れている小さな炎 髪を撫でる窓辺の風 壁に跳ねて降り注ぐ声 寄りそう葉のように 重ねた手と手 色褪せないあの風景をあなたも みてるだろうか 愛された記憶だけを 抱いて行くよ 風の中 あの熱(ぬくもり)伝えられるように 答えを探そう うんざりする自分の弱さを 折れることのない自分らしさを 誰かとぶつけ合ったりしながら あの声追いかけ ここまで来たよ 愛された記憶ならば その喜び輝かせて 時がとまるほど優しい匂い この体包むよ 眠れずに朝が来る 見てたのは夢なの 遥か遠く 渦巻く星が 届けるのは変わらぬ光 ただ白く
