卒業証書を抱えて 自慢げに振り返る僕、の頭には 桜の花びらが ライスシャワーみたいで いつか 夢見た君の背中にも 春が降る 嬉しくて悲しくなって とびきりの笑顔に救われるの 君があの星と約束をして 僕を選んでくれたからだね 数多命をつないで 君がここにいる奇跡 ずっとそばにいるからね 教会に響く鐘 空が歌う晴れの日 恐れることは何もない! 世界が君を祝福してるよ 僕が満点の星になったら 君の淋しい夜を照らして 数多光りをつないで 三億光年先も ずっっっっっとそばにいるからね 君があの星と約束をして 僕を選んでくれたからだね 嗚呼 また、手と手をつないで 君と歩いてゆきたい 『生まれてくれてありがとう』