たとえ…終わる事の無い 悲しみがあなた奪っても 離れてゆく心など 此処には無いと言って 駆け寄った背中に問いかける 明日がどんな形でも 揺るがなかったのはもう 信じる事を忘れたくなかったから 目を逸らす癖も曖昧な回答も 笑えぬ嘘も 隣に居なければ意味さえ滲んでゆく たとえ…終わる事の無い 悲しみがあなた奪っても 離れてゆく心など 此処には無いと言って 遠すぎたこの距離を 埋める言葉が見つからない 過ぎ去る季節の中で 追いつけなくなる事も知ってたよ 思い出すよりも 忘れられない日々と言えたから もうこれ以上が無くても 受け止めれる どうか戻る事の無い時に 涙を流さないで 忘れてゆく心など 此処には無いと言ってくれるなら 失いで知った二人の明日に あなたが泣いてる やっと見れた素顔にはもう 触れられない たとえ…終わる事の無い 悲しみがあなた奪っても 忘れないで 「さよなら」が嘘と思えた日々を 一人きりで見た空も すれ違う中で見た夢も あの日のまま何も変わらず あなたの中で今もずっと…