にじんでく 日暮れの帰り道 むかついて また投げ出しそうに なっていた 今日もまた 疲れて眠るだけ 彼女は夢の途中で 君のうたを聞いてる 進んでく ひとりの日々の中で 追いかけて またボロボロにされても 響いてる あのやんちゃな歌声 彼女はいつものうたを くつずさんで向かってく 醒めないこころをうたって 萎えない明日をうたって 消えない夢中をうたって 飾らない言葉でうたって 彼女は夢の途中で 君のうたを聞いてる 笑ってる こぶしを振り上げて 叫んでる 沸き立つ大歓声の中で 醒めないこころをうたって 萎えない明日をうたって 消えない夢中をうたって 飾らない言葉でうたって 朝日の中 君はまだ寝ている