…♪~ 赤い 赤い靴を 汚しながら歩いていた 遠く ワルツの森へと続く道で ただ 美しい言葉を遠ざけて 悪い人にもいい人にもなれず あれは偽善だとか これは綺麗事だとか 迷いの声を振り切り 皮肉の闇をくぐり抜けた今 胸の中に生まれた愛は 残さずに使ってしまおう この手で助けられなくたって 抱きしめなくていい命などない 一つとしてない この世界に 赤い 赤い靴を 脱ぎ捨てて歩いていた 自分っていう服は脱ぎ捨てられずに でも この道を他の誰かの足が 歩いてくれるわけじゃないんだから 自分らしく生きてゆくと 強く決めたからには 人が人らしく生きる姿を 微笑んで受け止めたい ~♪~ 誰の陰口を言ったって 自分の未来は照らせない 争うためではなく 闘うために 僕たちの空は続く 時は進む 胸の中に生まれた愛は 残さずに使ってしまおう 分かち合えない昨日はあれど 愛されなくていい命などない 一つとしてない この世界に ~♪…