夏の果

歌詞

このままじゃ夜を越えられない 夏が去って僕ら大人になれない 茹だるような夜は嫌いじゃない 代わりのない僕らもっと前へ ああ 渇いた喉を通る ああ 溶けた氷菓子は ああ 曖昧な甘さで ああ 僕の恋もそうだ 他愛のないどうでもいい言葉たちを 大切に大切にとっておいた 見惚れてた夕方5時の君は 本当に本当に綺麗だった このままじゃ夜を越えられない 夏が去って僕ら大人になれない 茹だるような夜は嫌いじゃない 代わりのない僕らもっと前へ ああ夏がもう終わるな ああ君を忘れたいな ああ曖昧なセリフは もう言わないと決めた 他愛のないどうでもいい言葉だけが 大切に大切に思えたんだ 見惚れてた夕方5時の君は 本当に本当に綺麗だった このままじゃ夜を越えられない 夏が去って僕ら大人になれない このままじゃ朝が眩しすぎて いつかきっと僕ら大人になれたら 眠れない夜も忘れるかな 代わりのない僕らもっと前へ 代わりのない君のもっと傍で かけがえない日々をもっと前へ