Track byさくらいjr
最後に抱きしめてくれたのは 風俗嬢。 名前はもう忘れた。 温もりや人肌に幸せを求めるのは 違うかな。そうかもな。 寂しさを包んでくれたのは 風俗嬢。 顔はよく見えなかった。 「大丈夫」 髪の毛を撫でてくれたのは あなたしかいなかった。 あなたのその胸に抱かれたら 目を閉じて、安らかに眠れるかな。 誰だって暗闇を隠して笑ってる。 頑張って、暮らしてる。 その中で忘れたい時がある。 等しい時の中で生きている。 さようなら