みはるかす たちどまる 意味をちゃんと知りたがる 繰り返す あかとあお 今日もくたびれて眠ります きれいだね さびしいね 時の流れほど優しいものよ どうしようもないほどに 触れるたび夢みたい ぜんぶのまなざしたちに 光がさしますように ぽつり、ぽつり 雨 言葉 ひとり 傘の下 ぼそり 人肌のジレンマ 意味なんかないって それでもやめないで そういう生々しさこそ 特別だと知って 忘れても 変わっても ここはつづく だから笑って 秘めごと くすぶった よそおった やさしいね 捨てないでいて いつかまた たしかめたなら そばにいるから忘れない なんでもないような 繰り返しに音を灯す ひとりのふるえる指で 胸が躍るの どうしようもないからさ ひとつひとつをだきしめる みはるかす たちどまれない 夢をあげる 溢れるくらい! 光がさしますように まぶしいね ばいばいじゃあね だいじょうぶって いつまでも手を振ろう また遊ぼって、きらきら 夢みたい、きらきら 笑いあう